利用者さんとカラオケ?
X’masパーティー?

訪問看護・訪問リハビリは医療という手段で利用者さまの人生、価値観にふれる仕事です。医療従事者という以前に、人として信頼関係を育み、その人の幸せのため想像力をもった行動が求められます。肩書や上下関係はありません。

例えば・・・

患者さんとクリスマスパーティ

X’masパーティー経験がない利用者さん。チキンとケーキでほっこりパーティーを開催。

カラオケパーティ

願いを叶えるため、カラオケマシーンを持ち込み念願のカラオケ大会をご家族と開催。

身体を診るだけでなく心もみる。そして伴走者としてエールを送りつづける。その経験を通してあなたの人生も豊かになってもらいたい。そんな想いで先輩たちは訪問看護を楽しんでいます。

具体的な関わり合い方を知りたい方は、「いのちのストーリー」をご覧ください。

スーパーナース
スーパーセラピストは
必要ありません。

看護師や療法士はみんながんばり屋さんです。自分がしっかりしなくちゃ、なんでも一人で完璧に・・・と思いがち。昔のわたしがそうでした。

一人でなんでもできる人はこのステーションにはいません。むしろ、平凡でちょっとヌケた、だけどあたたかい人ばかり。それぞれの苦手や弱み(もちろん得意や強みも)を自覚し、スタッフとシェアしつつそれを補いあうことで力が湧きでるチームづくりを行っています。

例えば、患者さんと深いつながりをつくるのが得意だけど、緊急対応が苦手なら、それが得意な人が代わりに対応してくれたり(その逆もしかり)、細かなことが苦手で大雑把な人は、ささやかなことでも喜んでもらえる気配り目配り屋さんにお願いする、といった連携が自然に発生します。

自分の弱みを強みに変えようと努力しなくても、その弱みを得意な仲間がフォローしてくれます。努力と忍耐と根性と我慢、そして自己犠牲は必要ありません。そんなのやってられない、ですよね(笑)。

欠けていてもいい。弱くてもいい。気負わなくていい。困ったとき、しんどいときは「助けて!」と素直に言える人たちが集まった凸凹チームです。

育ちあいのワーク

自分の中にある資本と仲間の中にある資本。それぞれがスタッフ皆に書き出してプレゼントしあう「育ちあいのワーク」。仲間の中で共に働く喜びを味わい体現できる集団であるために!

じゃあ、どうする?の文化

誰でも、課題や失敗はあります。トラブルも発生するでしょう。
そのできごとを、どう捉え感じるかは自分の自由。できごとは無色透明です。色を付けるのは自分です。自由であるなら、次につながるような色をつけたい。

そういう文化がうちにはあります。

どんな問題でもいかにおもしろく、前向きにとらえ、みんなで共有し解決していくか。マイナスのできごとをどうプラスにとらえて、解決していくか。
全員が主体的にできごとに関わり、言いっぱなしで終わらず、「じゃあ、どうする?」と多面的な見方で考え合うことができます。

スタッフが自立しつつ寄り添えあえる関係性をつくるには、それぞれの個性や価値観を知ることが大切です。

訪問看護ステーション

その一環としてうちのステーションでは、毎朝8:30から20分かけて朝礼(ディスカッション)を行っています。
訪問で大事にしていることや困ったこと、苦手なこと、得意なことをシェアしたり、1対1で話し合います。

そうすることで、スタッフ間の人間性を知ることができモノの見方や思考を広げるためのきっかけにもなります。

大家族のような職場

うちのステーションはプライベートと仕事の境界がなく、(いまはコロナでなかなかできませんが)よく飲みにいったり、ステーションでカラオケ大会したり、みんなで屋久島に行ったり、スタッフの家族(子どもたち)も含めて付き合いがあります。

スタイルキッザニア

スタッフの子どもたちが出勤し「子ども社員」として大人をもてなす「スタイルキッザニア」。ランチメニューの決定から買い出し、もちろん料理も子どもたちのお手製。子供、家族、大事な仲間たちの人生を豊かにしてくれるエッセンスです。

スキルよりカルチャーフィット
助け合いの環境で働きませんか?

自分の弱みと向き合い、補い合える環境を一緒に作っていける人を探しています。