スタイル訪問看護ステーション
〜人生の応援団として〜

ヒトは生まれた瞬間から、すべての人が死に向かって生きています。
あたりまえのことなのに、何気ない日常を過ごしていれば意識することがない、限りあるいのちの時間。

突然、病気や障害や困りごとが、目の前に現れてはじめて、自分には限りあるいのちの時間があるということを突きつけられます。

そして、その限りあるいのちの時間をどう生きるのか?
一人ひとりに与えられた生きる時間は、十人十色をこえた百人百様の歩みと物語があります。

私たちは、看護師・療法士という医療の資格をもって、限りある人生を生きる百人百様の歩みと、物語をつむぐ皆さんのもとに向かいます。

時に喜び、
時に悲しみ、
時に怒り、
諦めそうになったり、
投げ出したくなる日もあるかもしれません。

日々変化していく心のお天気模様にあわせて、人生の応援団としてご利用者様のいのちと共に歩み、共に生きることを目指します。

ご利用者様の幸せを願って行動します。

幸せの定義は人それぞれ。
その人の生きてきた歴史の中で育まれた想いや価値観とともに、お一人お一人の幸せのかたちがあるはずです。

ご利用者様のなかにある幸せを体験していただけるように、
お一人お一人の声を聴き、お一人お一人の幸せを願う訪問看護を提供します。

ご利用者様が納得できる答えを一緒に探しにいきます。

治療、療養環境、誰とどこで過ごすのか?
さまざまな方法や情報がめまぐるしく飛び交う現代。選択肢は数えられないほどあり、生きること人生に教科書どおりの正解はありません。

あるのはご利用者様とその周りの人たちが、納得できる答えを積み重ねていけるかどうかです。

私たちは医療の専門職として、病気を看るという医療的視点の関わりだけでなく、
ひとりの人間としてご利用者様の人生に心からの敬意をもって寄り添い、どう生きるのか?という医療をこえた死生観も大切に育みあいながら、意志と価値観や想いを大事にしたうえで、治療、療養環境、誰とどこで過ごすのか?という問いに対して、納得する答えを一緒に探しにいき、より良い人生を送る選択を訪問看護を通して応援します。

どうやったら上手くいくのかを探し続けます。

目の前に病気や障害や困りごとがあると、どうしても無いものをかぞえてしまったり、できない理由や原因を探そうとしてしまうものです。

私たちは原因を追及するではなく、どうすれば解決するのか?であなたのなかにすでにある「こうなりたい!」「こんなことをしたい!」そんな想いを引き出しながら、

どうやったらうまくいくのか?
どうやったら願いが叶うのか?

具体的にできることを一緒に探します。

そして、もうすでに出来ていたり、すでに叶っているけど気づいていないすでにあるものに気づくきっかけを、訪問看護を通してお届けし、喜びあいながら共に歩んでいきます。

あなたとあなたの周りの大切な人たちをつないで、結ぶお手伝いをします。

利用者さんとの思い出

医療、福祉、生活、社会・・・つながりは希望であり可能性です。

あなたに必要なつながりを結ぶお手伝いをして、あなたのいのちが活かされ、人生を歩む道を共に探していきます。

時には通訳となり、
時には仲介役となり、

あなたとご家族、あなたとお医者さま、あなたとケアマネジャー、ヘルパー、通所サービス、福祉チームの皆さん、地域や社会の皆さまなど、つながりのなかに生きる喜びを共に探し、育んでいきます。

なによりも私たちが出会う皆さん一人ひとりに育まれ、働く喜び、尊いいのちの時間を学び、仲間と共に育ち合う体験をさせていただいています。

この仕事に出会えてよかった。
仕事をとおしてご縁結ばれる、一期一会の出会いが嬉しい。

これからもそんな体験を重ねていきます。
出会う人、すべての幸せを願って・・・