スタイル訪問看護ステーションは、24時間対応をしていません。
スタイル訪問看護ステーションは、24時間対応をしていません。
それは、どこかで罪悪感のような、どこかで劣等感のような・・・スタイルの弱みの部分と感じていました。ところが、現場で13年以上やっていくうちに、24時間でなくても支援できるケースがあることも日々の看護で実証しています。
おかげ様で私たちの看護もご理解いただけるようになり、ご依頼をいただけることが増え、支援できる範囲も拡がっています。
利用者さんが主人公のチームを徹底に作り、
自分の健康な心と体を自分が育む!
自分の病気や困りごとを自分ごとで考え決め、歩んでいく!
ということを、いつの間にか応援できるサポートができるようになったからです。
そこには、
自分のいのちの時間は自分で決める!
自分の物語は自分が主導権というハンドルを握って死ぬまで生きる!
そんな覚悟があります。
ご本人の物語を紡いでもらうために
疾患や環境、ご本人の想いや大切にするものによって、死ぬまで生きる時間のサポートの組み合わせかたは百人百様であり、いろいろあっていいわけです。
例えば、食べられるだけ食べる。嚥下機能の低下も含めて、食べられなくなったとしたら、それは死ぬまで生きる人間の自然な体の反応であるということを家族含め、支援者チームでも共有。それにより、見ている側が辛い・・・という想いを超えて、体のなかに備わっている死にゆく機能を信頼して、プロセスをみんなで見守る。
本人のためではなく、なんとかしてあげたいという見守る側の陳腐な想いで痰を増やし、辛くするくらいならしない。吸引や点滴などの医療行為は行わず、眠るように亡くなっていかれるプロセスを、最後のいのちの教育としてみんなで受け取りながら。
スタイルの伴走を希望されるということは、夜と土日は自力でどうにかする‼︎がセットになります。
なんでもかんでも人任せにできないぶん、答えのない答えを探しながら、正解はなくとも納得解のある物語を自分の手で描いてもらうことはできます。

がんばりを支援する
私たちスタイルが動くのは、月曜日から金曜日の8時半から17時半まで。土日と夜間は対応していません。
サービス支援者が24時間365日完全に途切れなく見守ることは、介護保険や医療保険の制度の中では難しい状況です。ご家族と本人が病気と共に生きる力を在宅では求められます。
疾患によっては、タイムリーな専門家の支援が必要なケースもたくさんあります。そういうケースは24時間対応は必要です。私たちは直接タイムリーに手を出せないかわりに“病気と共に生きる力”を日々の訪問看護を通して育んでもらうことを大事にしています。
訪問や電話対応でタイムリーに直接支援してくれるのが24時間対応のステーションだとしたら、私たちはご本人・ご家族の“がんばりを支援する”ことができます!
- 自分たちで 何か異常事態が起きたら対応する力
- 判断して支援を求める力
- 自分で異常事態が起こらないための準備をする力
- 自分と家族で決断する力
- 自分と家族を信じる力
- 自分と家族で癒しを創る力
- 自分と家族で希望を育む力
- 自分と家族で喜びと幸せに気づく力
そのためには私たちがまずはご本人とご家族を“信じて待つ ” 力を求められます。
すぐに手を出さずに、失敗する体験を奪わず隣で見守りつつ、ここぞというときに手を貸す。
そしてご本人、ご家族、多職種の皆さんの力をお借りすることがとても重要となりますし、実際の現場では、本当に有り難いことにたくさんの素晴らしい皆さんとチームを組むことができているおかげで、看護を提供できています。
ご本人・ご家族も含めたOnly ONEのチーム
支援者どうし、多職種の専門性や強み、支援体制とそれぞれの力、魅力をパズルのように組み合わせて、隙間ない支援のためのOnly ONEのチームを、ご本人だけではなくご家族も主役となってもらいながら創っていく。
地域の中の事業所としては、いろんな形があっていいのではないかと考えます。
各事業所ができることや魅力を最大限に発揮し、ご本人やご家族の希望に合わせた色んなパターンの組み合わせを創る。
選択は自由
在り方も自由
組み合わせ自由
いろいろあって、いろいろいい♪
皆さんの生きる力を最高に輝かせパズルを完成させるため、その中の一つのパーツとしてスタイルは、今日もできることを最大限に発揮しながら、病気と共に生き“頑張る力”を支援します!